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2019.08.02

コラムクラウド化が進む業務(営業支援システム(SFA)/顧客管理システム(CRM))

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今更ながら、営業支援システム(SFA)/顧客管理システム(CRM)とは?

顧客情報や各営業員の日報、案件情報の管理などを可能とするシステムです。各営業員の活動や担当案件の管理、案件に携わるメンバーへの迅速な情報共有、煩雑化した営業フローの統制などを目的に多くの企業が導入の実施や検討しています。

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営業支援システム(SFA)と顧客管理システム(CRM)の違いって何?

よく営業支援システム(SFA)と顧客管理システム(CRM)の違いが分からない、という声を頂きます。営業支援システムはSales Force Automationの頭文字を取ってSFAと呼ばれ、顧客管理システムはCustomer Relationship Managementの頭文字を取ってCRMと呼ばれています。案件毎の成果管理を目的としたSFA、顧客との関係維持、強化を目的としたCRM、当初は別々のシステムとして呼ばれていたものの、現在はその両者の機能に加えて、様々な追加機能を実装したシステムがSFAないしはCRMとなっております。

営業支援システム/顧客管理システムをクラウドで導入する理由とは

電話やメールでしか共有出来なかった日頃の営業活動や上司や関連する担当者との案件情報の共有が、インターネットにアクセスすることで可能となります。これにより、外出先からの速やかな営業日報の記載や過去の情報の参照、案件情報の伝達が可能となりました。また、SFA/CRMと呼ばれるSaaS型の製品はそのほとんどがスマートデバイスに対応しています。Microsoft製品ではMicrosoft Dynamics365がそれに当たります。

終わりに

様々な業務がクラウド環境へ移りつつある今日において、営業支援システム/顧客管理システムをクラウド上で利用する理由がお分かり頂けたでしょうか。しかし、営業支援システム/顧客管理システムはその機能を使いこなすことで、紙媒体やword/Excel管理からの脱却や情報伝達の不備を減らすことが可能です。NSKでは、Microsoft Dynamics365導入のご支援をしておりますので、何か疑問点やご質問がございましたら、お気軽にご連絡下さい。

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