一般的にクラウドと呼ばれており、インターネットを通じて必要なサービス(ITインフラやソフトウェアなど)を必要な時に必要な分だけ利用するサービスのことです。耳にしたことも多いかと思いますが、今どれだけの企業がクラウドを利用しているのでしょうか。
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2017年クラウドサービスを利用されている企業の割合は56.9%であり、前年度と比較しても46.9%から大幅に上昇している。過去と比較しても右肩上がりのため、今後の普及が進んでいくと考えられています。
クラウドサービスを利用する企業のうち、「非常に効果があった」または「ある程度効果があった」として、効果を実感している企業の割合は85.2%であり、多くの企業で効果を実感していると回答しています。
現在、多くの企業がクラウドへの利用を進めています。次回はどのような機能をクラウドで利用しているか、どのようなメリットがあったかについて、ご紹介させていただきます。
(出典)総務省「通信利用動向調査」
http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h30/html/nd252140.html
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