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2019.07.10

コラムクラウド化が進む業務(グループウェア)

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今更ながら、グループウェア(GW)とは?


グループウェアとは社内情報の共有、社内コミュニケーション活性化を目的とした、社内業務の効率化を図るツールです。電子メール、スケジュール管理、電子掲示板、ファイル共有のほか様々な機能が扱えること、スマートデバイスで稼働する製品も多いことから、多くの企業が活用しています。

企業がグループウェアを導入するメリット


企業がグループウェアを導入する目的・メリットは、社内の情報共有、業務連絡の効率化、書類のペーパーレス化、承認・決済業務の効率化にあります。一人当たりの情報処理が煩雑化してきた今日において、全ての業務を紙で行うことが難しいかつ非効率な時代となりました。そのため、企業はグループウェアの導入を通じて、迅速な情報共有を図っているのです。

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グループウェアをクラウドで導入する意味とは


グループウェアには様々な製品がありますが、特にクラウドでの提供が多い製品となっております。というのも、クラウド上で動くグループウェアがあれば、今までは社内でしか見られなかった情報が社外から閲覧、承認業務を進められるからです。また、クラウドプロバイダーはお客様へ高いサービス品質を担保しているため、セキュリティについても安心してご利用することが出来ます。Microsoftが提供するグループウェアはOffice365も高いサービス品質を誇っており、その稼働する環境であるMicrosoft Azureは世界でも有数の企業が名を連ねるFortune500(アメリカ合衆国のフォーチュン誌が年1回発行する、総収入に基づいた全米上位500社のランキング)の企業のうち、約90%の企業に採用されるほどです。

終わりに

様々な業務がクラウド環境へ移りつつある今日において、グループウェアをクラウド上で利用するメリットをお分かり頂けたでしょうか。しかし、グループウェアは社内の従業員全員が活用してこそ、その真価を発揮いたします。そのためには、IT知識の高い従業員から低い従業員まで、誰もが使えるグループウェアを選定する必要があります。
NSKでは、様々な企業にシステム導入のご支援をしておりますので、何か疑問点がございましたら、お気軽にご連絡下さい。

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